(7)高齢者が住みよい復興を 兵庫県立大の室崎教授に聞く

熊本日日新聞 2021年1月8日 00:00
<b>むろさき・よしてる</b> 1944年、兵庫県出身。京都大大学院修了。神戸大教授、関西学院大教授、ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長などを経て、2017年から兵庫県立大大学院減災復興政策研究科長・教授。

 昨年7月の豪雨で被災した集落の再生に必要な視点は何か。防災計画が専門の室崎益輝・兵庫県立大大学院教授に聞いた。(臼杵大介)  -災害は地域にどんな影響を与えますか。  「大きな災害があると、人口減少やコミュニティーの衰退に拍車がかかる...

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