八代産トマトを高級食パンに 熊本菓房が商品開発 八代市長も太鼓判

熊本日日新聞 | 2021年05月06日 16:24

八代産冬トマトを使った食パンをPRする、左から宮島真一さん、中村博生市長、布井治之社長=八代市

 熊本菓房(熊本市東区)は、八代産冬トマトを使った食パンを開発した。チーズとバジルを加えたイタリア風でしっとりとした食感が特徴で、冬トマトの収穫が終わる6月ごろまで販売する。

 同社は昨年、高級食パン専門店「運命の一枚」を同市北区にオープン。熊本のおいしい食材を探す中、布井治之社長(40)が八代市の「宮島農園」のトマトを気に入り、商品化に乗り出した。

 「トマトの味を出すのに苦労したが、食べた瞬間、トマトを感じてもらえるパンに仕上がった」と布井社長。水を一切使わず、トマトをピューレ状にして生地に練り込み、ドライトマトも加えた。

 市の鏡支所で4月26日に完成報告会があり、布井社長らと訪れた宮島農園の宮島真一さん(55)は「コロナ禍で販売促進ができず、使ってもらいありがたい。人気商品になればと楽しみにしている」。試食した中村博生市長は「トマトとバジルがマッチしていて本当においしい。すぐ完売するんじゃないか」と太鼓判を押した。

 1・5斤千円。「運命の一枚」店と熊本菓房八代店で購入できる。八代店は要予約。(元村彩)

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