露地ビワ、甘く豊作! 苓北町で収穫最盛期

熊本日日新聞 | 2021年05月03日 19:05

露地栽培のビワを収穫する生産者の坂西庄三さん=苓北町

 熊本県苓北町で、露地栽培のビワの収穫と出荷が最盛期を迎えている。同町坂瀬川のJAれいほくの集荷所には3日早朝から、生産農家が丸々と育ったオレンジ色の果実を次々に持ち込んだ。出荷は5月いっぱい続く。

 温暖な天草地域はビワ栽培に適しており、「天草びわ」のブランド名で出荷している。同町では7戸が約2ヘクタールで栽培。4月中旬から収穫が始まり、今季は3トンの出荷を見込む。

 同JAびわ部会長の坂西庄三さん(63)によると、ビワは追熟しないため、収穫するタイミングの見極めが重要。坂西さんは、この日も朝から、袋掛けしたビワを一つ一つ確認し、熟した果実を選んでいた。「今冬は暖かく、熟する時期にも雨に降られず、順調に育った。糖度も高く豊作です」と笑顔だった。

 熊本市を中心に九州各地で販売されるという。(平井智子)

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