市費で教員任用、複式学級回避 教育環境を維持、若年層の移住・定住促進へ 天草市

熊本日日新聞 2021年4月30日 10:27
市費で天草小2年の担任として任用された山本やよい教諭(右)=天草市

 熊本県天草市は2021年度、天草小(同市天草町)に、市費で教職員1人を任用する。県教育委員会が定めた基準により、2、3年生が複式学級になるはずだったが、市は教職員の給与などを定める条例を制定し、複式学級を回避した。教育環境を維持することで...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 889字(全文 1009字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の教育・子育て