教皇の病状「若干改善」 バチカン、肺炎で入院中
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【ローマ共同】ローマ教皇庁(バチカン)は19日、肺炎で入院中の教皇フランシスコ(88)の病状について、血液検査の結果「若干の改善が見られた」と発表した。容体は「安定している」としている。
イタリアのメローニ首相は見舞いに訪れた後、教皇は意識がはっきりしており「冗談を言い合った」との声明を出した。
ANSA通信によると、教皇は人工呼吸器を使用しておらず、自力でベッドから起き上がることができる状態という。
教皇は14日にローマの病院に入院。これまでの検査で、呼吸器の感染症や肺炎に罹患していることが判明した。
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