ガザ停戦協議、予断許さず 米国務長官イスラエル訪問

共同通信 2025年2月16日 06:58
 イスラエルに到着したマルコ・ルビオ米国務長官(右上)=15日、テルアビブ(ロイター=共同)
 イスラエルに到着したマルコ・ルビオ米国務長官(右上)=15日、テルアビブ(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】ルビオ米国務長官は15日、イスラエルを訪れた。パレスチナ自治区ガザの停戦継続などを巡りイスラエル側と協議する。米国とイスラエルがイスラム組織ハマスに対する圧力を強化する可能性がある。停戦交渉の行方は予断を許さない状況が続きそうだ。

 ルビオ氏とイスラエル側の協議では、トランプ米大統領が打ち出したガザ住民の域外移住の構想も取り上げられる可能性がある。

 現在の停戦は1月19日に発効した合意の第1段階で期限は3月1日まで。この期間中に恒久停戦につながる第2段階以降の詳細を詰める。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧