ベルリン国際映画祭が開幕 短編コンペに日本人監督作

共同通信 2025年2月14日 09:18
 第75回ベルリン国際映画祭のオープニングセレモニーに出席したコンペ部門の審査員ら=13日、ベルリン(ロイター=共同)
 第75回ベルリン国際映画祭のオープニングセレモニーに出席したコンペ部門の審査員ら=13日、ベルリン(ロイター=共同)

 【ベルリン共同】世界三大映画祭の一つ、第75回ベルリン国際映画祭が13日(日本時間14日)に開幕した。長編のコンペティション部門に日本関連作の出品はないが、短編コンペ部門に水尻自子監督のアニメ「普通の生活」が選出されている。主要賞の授賞式は22日(同23日)に開かれる。

 「普通の生活」は淡い色合いで、人や犬の動きを柔らかく表現。日本関連では、子どもや若者向け作品のジェネレーション部門に横浜聡子監督の「海辺へ行く道」、特色ある作品のパノラマ部門に藤原稔三監督の「ミックスモダン」、革新的な作品のフォーラム部門に小田香監督の「Underground アンダーグラウンド」が選ばれた。

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