都議会自民の裏金事件、有罪確定 会計担当、罰金100万円
東京都議会自民党の政治団体「都議会自民党」の裏金事件を巡り、政治資金パーティー収入などを政治資金収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反(虚偽記入)罪で東京簡裁から罰金100万円、公民権停止3年の略式命令を受けた会計担当の矢島英勝職員(72)の有罪が10日までに確定した。期限までに正式裁判を求める手続きをしなかった。
起訴状によると、都議会自民党の2019、22年分の収支報告書に、パーティー券販売で議員側が中抜きした分などの収入額約3500万円と、交付金などの支出額約2800万円の計約6300万円を除外して記載したとしている。
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