スキーW杯複合、葛西春香が2位 オテパーでの女子個人第11戦

共同通信 2025年2月8日 23:31
 W杯複合女子個人第11戦の前半飛躍で首位に立った葛西春香=オテパー(共同)
 W杯複合女子個人第11戦の前半飛躍で首位に立った葛西春香=オテパー(共同)
 W杯複合女子個人第11戦の前半飛躍で5位の葛西優奈=オテパー(共同)
 W杯複合女子個人第11戦の前半飛躍で5位の葛西優奈=オテパー(共同)
 W杯複合女子個人第11戦で2位に入った葛西春香=オテパー(共同)
 W杯複合女子個人第11戦で2位に入った葛西春香=オテパー(共同)

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は8日、エストニアのオテパーで行われ、女子個人第11戦で葛西春香(早大)は前日の第10戦に続いて2位に入った。前半飛躍(ヒルサイズ=HS97メートル)で96メートルの114・0点でトップに立ったが、後半距離(5キロ)で順位を落とした。第10戦で初優勝した葛西優奈(早大)は4位だった。

 男子個人第14戦で日本勢は山本涼太(長野日野自動車)の20位が最高。女子はイダマリエ・ハーゲン(ノルウェー)が今季8勝目、通算17勝目、男子はビンツェンツ・ガイガー(ドイツ)が今季5勝目、通算15勝目を挙げた。(共同)

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