雪で視界悪く線路誤進入か 軽乗用車、岐阜のJR東海道線

共同通信 2025年2月8日 11:16

 8日午前4時25分ごろ、岐阜県垂井町岩手のJR東海道線の線路上で軽乗用車が止まっていると、貨物列車の運転士から110番があった。列車は車の数十メートル手前で緊急停止して衝突はなく、けが人はいなかった。車の男性(75)は「雪がひどく、前が見渡せなかった」と話しているという。

 垂井署によると、止まっていたのは宮前踏切の西約150メートルの場所で、踏切から誤って進入したとみられる。男性は新聞配達中で、線路沿いの道路を走行しようとしていた。

 当時、現場の積雪は20センチほどで、雪と風で視界が悪かったという。

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