NY株反落、125ドル安 米雇用統計控え確定売り
![ニューヨーク証券取引所](/sites/default/files/images/newspack/2025-02PN2025020701000210.-.-.CI0003.jpg)
【ニューヨーク共同】6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比125・65ドル安の4万4747・63ドルで取引を終えた。米雇用統計の発表を7日に控えて、利益確定のための売り注文が優勢となった。
米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ動向を見極めようと1月の雇用統計に市場は注目している。この日の取引終了後にITのアマゾン・コムの決算発表があり、業績を確認したいとの様子見ムードもあった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は3日続伸し、99・66ポイント高の1万9791・99。