インド首相、聖なる川で沐浴 日本大使も、宗教祭典
【チェンナイ共同】インドのモディ首相は5日、北部プラヤグラージで開催中の世界最大の宗教行事とされるヒンズー教の祭典「クンブ・メラ」に参加し、聖なる川で沐浴した。X(旧ツイッター)に「参加できて幸せだ。私も信仰の精神で満たされた」と投稿した。
聖なる川で身を清めるとあらゆる罪を洗い流すことができると信じられている。日本の小野啓一駐インド大使も1日、川に入って水を頭にかける動画をXに投稿した。
祭典は1月13日に開始。地元州政府は2月26日までの期間中、4億人以上の人出を見込んでいるが、4日時点で既に約3億8千万人が来訪している。