ガソリン184円60銭に 3カ月ぶり50銭値下がり
経済産業省が5日発表した3日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて50銭安い184円60銭だった。約3カ月ぶりに値下がりした。価格を抑える政府の補助金に加え、原油の輸入価格の下落が影響した。
政府は石油元売り会社に補助金を支給してレギュラーガソリンの価格を185円程度に抑えている。経産省は補助金で20円90銭抑制されたと説明した。価格を調査した石油情報センターの担当者は「補助金が反映されて来週も小幅な値動きになる」と見通した。
都道府県別では、37都道府県で下落し、6府県で上昇した。4県が横ばいだった。最安値は愛知県の176円50銭。
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