賭博規定違反で審判員解雇 異議もコミッショナーが処分支持

共同通信 2025年2月4日 09:03
 米大リーグ機構のマンフレッド・コミッショナー(AP=共同)
 米大リーグ機構のマンフレッド・コミッショナー(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米大リーグ機構は3日、野球賭博規定に違反したとして、パット・ホーバーグ審判員を解雇したと発表した。昨年2月から調査を受けて機構から処分を下された同氏が異議を申し立てていたが、マンフレッド・コミッショナーが処分を支持した。

 発表によると、ホーバーグ氏は野球賭博を行っている友人とアカウントを共有。試合の高潔さを守れなかったと判断され、調査の中心となるメッセージを意図的に削除したことも確認された。同氏が野球に賭けたことや試合結果を操作した証拠は見つからなかったという。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧