NY金2日ぶり最高値更新 米関税影響懸念で逃避買い

共同通信 2025年2月4日 06:28

 【ニューヨーク共同】週明け3日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は反発し、取引の中心となる4月渡しが前週末比22・10ドル高の1オンス=2857・10ドルで取引を終えた。中心限月の終値としては2営業日ぶりに最高値を更新した。

 トランプ米政権が中国やカナダ、メキシコに対する関税策を打ち出したことで世界経済への悪影響が懸念され、比較的安全な資産とされる金の逃避買いが優勢となった。

 直近限月の2月渡しは21・40ドル高の2833・90ドルだった。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧