国公立2次試験、倍率0・9倍 文科省、中間集計を公表

共同通信 2025年1月31日 20:03
 文部科学省などが入る庁舎=東京都千代田区
 文部科学省などが入る庁舎=東京都千代田区

 文部科学省は31日、国公立大の2次試験志願状況の中間集計を公表した。同日午前10時現在の志願者数は、昨年の中間集計時点より3万1353人多い8万6455人で、募集人員に対する倍率は0・3ポイント増の0・9倍だった。出願は2月5日まで。

 志願者の内訳は、国立(81大学406学部)が6万4699人、公立(94大学216学部)は2万1756人。独自日程で試験を実施する国際教養大(秋田県)、新潟県立大、叡啓大(広島県)、芸術文化観光専門職大(兵庫県)は含んでいない。

 学部別で志願倍率が高いのは、前期日程では国立大が東京芸術大美術の9・0倍や鹿児島大共同獣医の2・9倍など。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧