佐藤が圧勝、引退の織田は4位 国スポ、フィギュアの成年男子

共同通信 2025年1月29日 19:21
 成年男子フリー 演技する埼玉・佐藤駿=ヘルスピア倉敷アイスアリーナ
 成年男子フリー 演技する埼玉・佐藤駿=ヘルスピア倉敷アイスアリーナ
 成年女子SP 演技する兵庫・坂本花織=ヘルスピア倉敷アイスアリーナ
 成年女子SP 演技する兵庫・坂本花織=ヘルスピア倉敷アイスアリーナ

 国民スポーツ大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第4日は29日、岡山県ヘルスピア倉敷アイスアリーナなどで行われ、フィギュア成年の男子は世界選手権(3月・米ボストン)代表の佐藤駿(埼玉・明大)がショートプログラム(SP)に続いてフリーもトップの合計276・07点で圧勝した。37歳の織田信成(大阪・大阪スケート倶楽部)は4位で現役最後の試合を終えた。

 壷井達也(愛知・神戸大)が合計217・94点でSPから三つ上げて2位。3位には友野一希(大阪・第一住建グループ)が入った。

 女子SPで世界選手権代表の坂本花織(兵庫・シスメックス)は80・41点で首位、千葉百音(京都・早大)は71・89点で3位発進。東京から出場の住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)が72・95点で2位、青木祐奈(神奈川・MFアカデミー)が4位につけた。

 スピード成年男子1000メートルは松津秀太(岩手・シリウスEHC)が大会新記録の1分9秒75で制した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧