音羽山親方が審判部へ 十両格行司が出場停止処分
日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で理事会と年寄総会を開いて親方衆の新たな職務を決め、音羽山親方(元横綱鶴竜)が2月1日付で審判部に配属された。審判部は土俵下で勝負審判を務めるほか、毎場所の番付や取組の編成など重要な任務を担う。
十両格行司の木村勘九郎(47)=本名中村佳己、熊本県出身、山響部屋=が後輩行司に暴力行為を行い、春場所(3月9日初日)の出場停止と報酬減額の処分を受けた。発表によると昨年11月の九州場所中に後輩行司の左上腕部をつねり、皮下出血のあざを負わせた。同場所8日目以降は休場していた。
新横綱豊昇龍が登場する春場所の番付発表は2月25日になった。
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