米25%関税2月1日実施へ 対カナダなど、中国も検討

共同通信 2025年1月29日 06:14
 レビット氏=2024年5月(AP=共同)
 レビット氏=2024年5月(AP=共同)

 【ワシントン共同】レビット米大統領報道官は28日の記者会見で、カナダとメキシコに25%の関税を2月1日に課すとしているトランプ政権の考えは変わっていないと述べた。中国に対する10%の追加関税に関しても、同日の実施を検討していると説明した。

 一方、トランプ大統領が27日に南部フロリダ州の演説で表明した半導体や鉄鋼、アルミニウム、銅などへの関税の実施時期については言及を避け「効果的に実施する」と述べるにとどめた。

 レビット氏はまた、中国の新興企業「DeepSeek(ディープシーク)」が開発した生成AIに関連し、安全保障上の影響をホワイトハウスの国家安全保障会議が調査していると明らかにした。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧