全日空機、揺れで乗員1人骨折 米国上空、乱気流か
国土交通省は28日、羽田発ロサンゼルス行き全日空106便ボーイング787が8日、米国上空を飛行中に大きく揺れ、客室乗務員1人が尾骨を折る航空事故があったと発表した。乱気流とみられる。乗客185人にけがはなかった。
国交省や全日空によると、ロサンゼルスの空港に向けて降下中に機体が揺れ、乗務員が自席に着いた直後に浮き上がり、床に臀部から落ちた。帰国後、日数が経過してから骨折していたことが判明した。
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