迫田総監、就任会見で抱負 都民の声聞き、使命果たす
警視庁の第100代警視総監に迫田裕治氏(56)が28日就任した。同庁本部で開いた記者会見で「都民、国民の声に耳を澄ましながら治安ニーズをくみ取り、使命を果たすことで期待に応えたい」と抱負を語った。
取り組むべき課題として、匿名・流動型犯罪グループ(匿流)対策を挙げ「手口が凶悪化しており、関係警察と連携して早期の解決を目指す」と決意を述べた。
迫田氏は1991年、警察庁に入庁。長崎県警本部長、警視庁公安部長を歴任し、2023年6月から警察庁警備局長を務めるなど警備公安部門の経験が豊富。
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