中国道5人死傷事故で実況見分 広島、工事中に足場が崩れ転落
広島県廿日市市の中国自動車道で橋梁の工事中に足場が崩れ、転落した男性作業員5人のうち2人が死亡、3人が重軽傷を負った事故で、県警廿日市署は28日、事故原因を調べるため、現場で実況見分を実施した。県警は工事関係者の安全管理に問題がなかったか事情を聴くとともに、業務上過失致死傷の疑いも視野に捜査を進める。
県警や西日本高速道路中国支社によると、工事はオリエンタル白石(東京)と日本橋梁(大阪市)の共同企業体(JV)が受注。当時計9人が作業していた。足場の一部が崩落し、5人は足場ごと落下した。
事故は27日午後3時半ごろ、廿日市市吉和の山中にある鷹の巣橋の下り線側で発生した。
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