熊本県内、山地中心に大雪の恐れ 28日昼過ぎ~29日 気象台、交通・農作物に注意呼びかけ

熊本日日新聞 2025年1月27日 18:07
熊本地方気象台が入居する合同庁舎
熊本地方気象台が入居する合同庁舎

 熊本地方気象台は27日、冬型の気圧配置が強まる影響で、熊本県内は28日昼過ぎから29日にかけて、山地を中心に大雪になる恐れがあると発表した。交通への影響や農作物の管理に注意を呼びかけている。

 気象台によると、九州北部の上空約1500メートルに氷点下9度以下の寒気が流れ込む。予想される降雪量は28日午後6時までの24時間に多い所で山地5センチ、平地1センチ。29日午後6時までの24時間は、多い所で山地7センチ、平地1センチと予想する。

 冷え込みは31日まで続き、2月4日ごろに再び寒気が強まる見通し。(丁将広)

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