熊本県内、山地中心に大雪の恐れ 28日昼過ぎ~29日 気象台、交通・農作物に注意呼びかけ
熊本地方気象台は27日、冬型の気圧配置が強まる影響で、熊本県内は28日昼過ぎから29日にかけて、山地を中心に大雪になる恐れがあると発表した。交通への影響や農作物の管理に注意を呼びかけている。
気象台によると、九州北部の上空約1500メートルに氷点下9度以下の寒気が流れ込む。予想される降雪量は28日午後6時までの24時間に多い所で山地5センチ、平地1センチ。29日午後6時までの24時間は、多い所で山地7センチ、平地1センチと予想する。
冷え込みは31日まで続き、2月4日ごろに再び寒気が強まる見通し。(丁将広)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
防災くまもと-
【とぴっく・荒尾市】宮崎兄弟の生家施設で防火訓練
熊本日日新聞 -
「安全な車中泊」普及へ、熊本で産学官連携 避難者の実態把握、情報提供…双方向のアプリ開発へ
熊本日日新聞 -
川辺川の遊水地・堤防整備始まる 熊本県、相良村で着手
熊本日日新聞 -
「バスで化学テロ」想定し合志市で訓練 サリン事件30年機に熊本県警など
熊本日日新聞 -
宇土市西部の防災拠点が落成 網田コミュニティセンター 支所・公民館機能も
熊本日日新聞 -
【あの日から 阪神大震災30年=インタビュー「熊本への助言」㊦】伝承、防災考えるきっかけに 北淡震災記念公園総支配人の米山さん
熊本日日新聞 -
雨水活用めざし実証実験 宇土市、エコファクトリー(熊本市)と協定
熊本日日新聞 -
南海トラフ対応など議論 九州市長会PTが初会議 自治体の枠超え連携や支援探る
熊本日日新聞 -
【あの日から・阪神大震災30年=インタビュー「熊本への助言」㊥】「生の資料」防災に生かす 人と防災未来センター主任研究員の林田さん
熊本日日新聞 -
【とぴっく・上天草市】初期消火で保育園を表彰
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学びましょう。
※この連載企画の更新は終了しました。1年間のご愛読、ありがとうございました。エフエム熊本のラジオ版「聴いて得する!お金の話『まね得』」は、引き続き放送中です。