初場所、十両は獅司が初優勝 ウクライナ出身、再入幕確実
大相撲初場所千秋楽の26日、十両は西4枚目の獅司(ウクライナ出身、雷部屋)が13勝2敗で初優勝を果たした。来場所の再入幕が確実。
幕下は元横綱大鵬の孫で幕内王鵬の弟、夢道鵬(東京都出身、大嶽部屋)、三段目は大斧(埼玉県出身、追手風部屋)、序二段は中大出身の元アマチュア横綱で幕内経験者の矢後(北海道出身、押尾川部屋)、序ノ口は首のけがで5場所連続休場明けの大喜翔(香川県出身、追手風部屋)が、いずれも7戦全勝で13日目に優勝を決めた。
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