会計責任者の招致、重ねて反対 自民、裏金事件で旧安倍派
自民党の坂本哲志国対委員長は21日、立憲民主党の笠浩史国対委員長と国会内で会談し、自民派閥裏金事件を巡り、野党が要求している旧安倍派会計責任者の衆院予算委員会への参考人招致に重ねて反対した。参考人招致の決定は全会一致が原則だが、安住淳予算委員長(立民)が議決する場合は抵抗しないとも改めて伝えた。
坂本、笠両氏は24日召集の通常国会での党首討論について、2025年度予算案成立後の4~6月は毎月開催も含め、在り方を検討していくことを申し合わせた。
自民の磯崎仁彦参院国対委員長代理と立民の斎藤嘉隆参院国対委員長も国会内で会談した。
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