東京円、155円台後半
21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=155円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比31銭円高ドル安の1ドル=155円67~70銭。ユーロは55銭円安ユーロ高の1ユーロ=161円48~52銭。
朝方は、トランプ米大統領が20日の就任初日から関税を強化する具体的な動きを見送ったことで、米国のインフレ懸念が後退し、ドル売りが優勢となった。一方、その後にメキシコ、カナダからの輸入品に対する関税を巡るトランプ氏の発言が伝わると、ドルを買い戻す場面もあった。
為替の変動が限定的だったことから「日銀が追加利上げを実施する確率も一段と高くなった」(市場関係者)との声も聞かれた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「経済」記事一覧-
NY円、155円48~58銭
共同通信 -
日本のインスタ、10代の安全向上取り組み
共同通信 -
塩野義、番組から社名削除を検討 フジのミュージックフェア
共同通信 -
国債費、28年度に7兆円増加 税収増9兆円、財務省が試算
共同通信 -
日産の生産部門、6700人削減 合理化策、全体の7割超
共同通信 -
28年度の国債費7兆円増加と試算
共同通信 -
日産の人員削減、生産部門6700人程度か
共同通信 -
「トランプ劇場が始まった」 株と為替に影響、高関税に警戒
共同通信 -
【独自】「くいしん坊!万才」26日休止 フジテレビ、キッコーマンが要請
共同通信 -
日銀役員の年収1・5%増 24年度、総裁3607万円
共同通信