国家公務員2拠点活動で地方支援 市町村をマッチング

共同通信 2025年1月10日 17:20
 地方創生の新しい自治体支援のイメージ
 地方創生の新しい自治体支援のイメージ

 政府は地方創生に向け、若手国家公務員と支援を望む市町村をマッチングし、助言する制度を2025年度から始める。担当者を決めて一貫した支援につなげるのが狙い。今後、担当市町村への定期的な出張や滞在など、2拠点での活動がしやすい制度設計を進める。

 地方創生を看板政策に掲げる石破茂首相は25年度当初予算で、自治体向け交付金を24年度に比べて倍増する方針。ただ各自治体が作る戦略に基づいて支給する仕組みのため「職員不足でアイデアを出す余裕がない」「どこに相談したらいいか分からない」といった声が上がっている。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧