日航機、タイヤパンクで遅れ 小松―羽田便、けが人なし
9日午前9時半ごろ、石川県の小松空港から羽田空港に着陸した日航182便ボーイング737(乗客58人)が、タイヤのパンクにより誘導路上で停止した。タイヤを交換後、ターミナルまで自走したが、到着が定刻より約2時間半遅れた。けが人はなかった。
東京空港事務所は、着陸した滑走路を点検のため一時閉鎖した。
日航によると、182便は午前8時15分ごろ小松を出発。羽田に着陸して駐機場へ移動中、パイロットが違和感を抱いてパンクに気付いた。同社が原因を調べている。
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