スキマバイト、弁護士に相談を 実態把握のアンケートも
空き時間に働く「スキマバイト」によるトラブルについて、日本労働弁護団は9日、弁護士による労働相談ホットラインを実施すると発表した。ネットでのアンケートも行い、新しい働き方ならではの問題の実態を把握し、提言につなげる狙いがある。
電話相談は18日、LINEによる相談は9~18日。地域別の電話番号やアンケートを含めた詳細は、弁護団のSNSなどで確認できる。
弁護団によると、労働者と求人事業者をマッチングするスキマバイトは近年、急速に普及している。アプリ事業者が介在する上に、細切れ契約のため、報酬未払いやハラスメントの問題が顕在化しにくく、泣き寝入りが起きている可能性がある。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
入店前に生徒ら襲撃決意か 北九州中3殺傷、逮捕の男
共同通信 -
JR西日本、特急など運休 大雪の予報受け
共同通信 -
玉城知事「再発防止に疑念」 沖縄米兵書類送検で米軍に抗議へ
共同通信 -
同一の不正プログラム使い攻撃か 日航など国内46事業者に
共同通信 -
首都圏強盗で男2人を再逮捕 千葉の高齢夫妻に致傷疑い
共同通信 -
サイバー攻撃、同一の不正プログラム使用か
共同通信 -
列島は大雪、10日にかけ警戒を 強い冬型、交通障害の恐れ
共同通信 -
「後悔ないよう今できる備えを」 阪神大震災30年、遺族代表教諭
共同通信 -
ビル解体現場で崩落、2人死亡 JR千葉駅近く、1人けが
共同通信 -
北九州中3女子殺害疑い、再逮捕 43歳男は容疑否認、動機焦点に
共同通信