全自治体の災害備蓄9279万食 内閣府調査、トイレ240万台
内閣府は9日、都道府県と市区町村の災害備蓄の状況を公表した。コメやパンなど主食は計9279万9895食分、設置型トイレ計240万7070台などだった。物資が不足した能登半島地震を教訓に昨年11月1日時点の状況をまとめた。避難所環境の改善に向けた基礎データに位置付け、今後の対策に活用。自治体に十分な量の確保を促す。
政府は家庭での備蓄も呼びかけているが、今回は自治体が避難所などで配ったり、使ったりする物資の状況を調べた。水は計2970万5412リットル、暖房機器計3万985台、冷房機器計3万6184台、簡易ベッド計57万5204台などだった。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
JR西日本、特急など運休 大雪の予報受け
共同通信 -
玉城知事「再発防止に疑念」 沖縄米兵書類送検で米軍に抗議へ
共同通信 -
同一の不正プログラム使い攻撃か 日航など国内46事業者に
共同通信 -
首都圏強盗で男2人を再逮捕 千葉の高齢夫妻に致傷疑い
共同通信 -
サイバー攻撃、同一の不正プログラム使用か
共同通信 -
列島は大雪、10日にかけ警戒を 強い冬型、交通障害の恐れ
共同通信 -
「後悔ないよう今できる備えを」 阪神大震災30年、遺族代表教諭
共同通信 -
スキマバイト、弁護士に相談を 実態把握のアンケートも
共同通信 -
ビル解体現場で崩落、2人死亡 JR千葉駅近く、1人けが
共同通信 -
北九州中3女子殺害疑い、再逮捕 43歳男は容疑否認、動機焦点に
共同通信