ロシア南部に大規模無人機攻撃 石油備蓄施設で火災
【モスクワ共同】ロシア南部サラトフ州のブサルギン知事は8日、7日夜から8日未明にかけてウクライナ軍による大規模な無人機攻撃があり、同州エンゲリスでは撃墜された無人機の破片が落下して産業施設が損傷したと通信アプリに投稿した。負傷者はいないとしている。具体的な産業施設に言及しなかったが、地元住民は石油備蓄施設の周辺で火災が発生したと投稿した。
ロシア国防省の発表によると、8日にかけての1日間にウクライナ軍の無人機計32機を迎撃。サラトフ州上空で撃墜したのは11機だったとしている。
BBC放送ロシア語版は8日、昨年1年間に、石油施設などが少なくとも計81回攻撃を受けたと報じた。
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