ロシア南部に大規模無人機攻撃 石油備蓄施設で火災

共同通信 2025年1月8日 17:51

 【モスクワ共同】ロシア南部サラトフ州のブサルギン知事は8日、7日夜から8日未明にかけてウクライナ軍による大規模な無人機攻撃があり、同州エンゲリスでは撃墜された無人機の破片が落下して産業施設が損傷したと通信アプリに投稿した。負傷者はいないとしている。具体的な産業施設に言及しなかったが、地元住民は石油備蓄施設の周辺で火災が発生したと投稿した。

 ロシア国防省の発表によると、8日にかけての1日間にウクライナ軍の無人機計32機を迎撃。サラトフ州上空で撃墜したのは11機だったとしている。

 BBC放送ロシア語版は8日、昨年1年間に、石油施設などが少なくとも計81回攻撃を受けたと報じた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧