18歳のツシマヤマネコ死ぬ 国内飼育の最高齢
東京都は8日、井の頭自然文化園(武蔵野市)で飼育していた国の天然記念物ツシマヤマネコの雌「もも」が死んだと発表した。国内で飼育されている中で最高齢の18歳だった。
都によると、ツシマヤマネコは環境省のレッドリストに記載される絶滅危惧種で、国内では長崎県の離島、対馬でのみ野生で生息する。
ももは2006年に福岡市動物園で生まれ、東山動植物園(名古屋市)を経て19年に井の頭自然文化園に移った。昨年12月から体力が低下して歩行が不安定になり、治療を受けていた。今月7日朝に死んでいるのが確認された。
井の頭自然文化園は、環境省の保護増殖事業に協力している。
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