毎日新聞、主催から特別協力へ 将棋・王将戦、運営体制を変更
日本将棋連盟は7日、毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社と共催する八大タイトル戦の一つで伝統ある王将戦について、運営体制を変更し、両新聞社が主催から特別協力になると発表した。7番勝負(2日制)のタイトル戦実施方法は変わらない。
今月から始まる第75期の予選から主催は連盟のみとなる。12日から始まる第74期の7番勝負(藤井聡太王将―挑戦者・永瀬拓矢九段)については、変更前の体制で実施する。連盟は「王将戦において連盟が主体的に運営することで、より棋戦発展に尽力できればと思う」としている。
タイトル戦を主催するためには契約金が必要となるが、連盟は金額等について公表していない。
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