ブラジルが墜落機のデータ抽出 カザフ当局が分析へ
【サンパウロ共同】ブラジル空軍は6日、カザフスタンで墜落したアゼルバイジャン航空の旅客機から回収されたフライトレコーダー(飛行記録装置)のデータ抽出を終えたと明らかにした。データはすでにカザフ当局に送ったという。ブラジルメディアが報じた。
データはコックピット内の会話などを含んでいるとみられるが、内容は公表されていない。カザフ当局が分析を進める。
墜落した旅客機はブラジルの航空機大手エンブラエルが製造した。昨年12月25日に墜落し、乗客乗員67人のうち38人が死亡した。ロシア南部チェチェン共和国上空でロシア軍の防空システムの誤射を受けたことが原因との見方が強まっている。
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