バイデン大統領、テロ現場視察 米南部、犠牲者追悼
【ワシントン共同】バイデン米大統領は6日、南部ニューオーリンズで1日、群衆に車が突っ込み14人が死亡したテロ現場を妻のジルさんと共に視察し、花を手向けた。被害者の遺族や初期対応に当たった警察官らと面会し、近くの大聖堂で開かれた犠牲者の追悼式にも出席した。
事件は観光名所のバーボンストリートで発生。シャムスディン・ジャバール容疑者(42)がピックアップトラックで新年を祝う人々に突っ込み、現場で警察に射殺された。容疑者は過激派組織「イスラム国」(IS)に傾倒していた。
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