小林陵侑24位、総合連覇逃す ジャンプ週間最終戦

共同通信 2025年1月7日 04:47
 スキーW杯ジャンプ男子、ジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第14戦での小林陵侑=6日、ビショフスホーフェン(ロイター=共同)
 スキーW杯ジャンプ男子、ジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第14戦での小林陵侑=6日、ビショフスホーフェン(ロイター=共同)

 【ビショフスホーフェン(オーストリア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第14戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)は134メートル、126メートルで24位だった。4戦8回の飛躍の合計得点で争うジャンプ週間総合は15位で2連覇を逃した。

 最終戦は二階堂蓮(日本ビール)が日本勢最高の10位。ダニエル・チョフェニヒ(オーストリア)が308・6点で今季、通算とも4勝目を挙げ、総合も1194・4点で初優勝した。

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