バスケ女子代表監督にゲインズ氏 NBAでプレー、指導歴も
バスケットボール女子日本代表の新監督に、米プロNBAで指導歴があり、昨夏のパリ五輪では男子日本代表コーチを務めたコーリー・ゲインズ氏(59)が就任する見通しであることが7日、関係者への取材で分かった。
米国出身のゲインズ氏は現役時代、NBAのネッツやセブンティシクサーズ(76ers)などでプレー。引退後はコーチとなった。米女子プロWNBAのマーキュリーで指導し、2007年、09年優勝の実績がある。
NBAではサンズやニックス、八村塁(現レーカーズ)が在籍した当時のウィザーズでコーチを務めた。22年に男子日本代表のコーチとなり、トム・ホーバス監督の右腕として23年ワールドカップ(W杯)での五輪出場権獲得などに貢献。技術、メンタルの両面で的確な指導に定評がある。
女子の日本は21年の東京五輪で銀メダルを獲得。2大会連続の表彰台を狙ったパリ五輪は1次リーグで敗退し、恩塚亨監督が退任した。
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