雪下ろし、命綱で宙づり低体温か 青森・十和田、男性死亡
青森県十和田市法量川口平で1日、所有する別荘の雪下ろしをしていた小笠原嘉一郎さん(80)=東京都西東京市=が命綱で宙づり状態になり死亡しているのが見つかったと、十和田署が6日、発表した。死因は急性心筋梗塞で、同署は誤って転落し、長時間身動きが取れずに低体温になったことが原因とみている。
署によると、小笠原さんは1日午前6時40分ごろから1人で作業。午後4時20分ごろ、連絡が取れないことを心配した親族が様子を見に行き、意識がない小笠原さんを発見。119番したが、現場で死亡が確認された。
屋根は高さ約2・7メートルで約50センチの積雪があった。
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