雪下ろし、命綱で宙づり低体温か 青森・十和田、男性死亡

共同通信 2025年1月6日 21:02

 青森県十和田市法量川口平で1日、所有する別荘の雪下ろしをしていた小笠原嘉一郎さん(80)=東京都西東京市=が命綱で宙づり状態になり死亡しているのが見つかったと、十和田署が6日、発表した。死因は急性心筋梗塞で、同署は誤って転落し、長時間身動きが取れずに低体温になったことが原因とみている。

 署によると、小笠原さんは1日午前6時40分ごろから1人で作業。午後4時20分ごろ、連絡が取れないことを心配した親族が様子を見に行き、意識がない小笠原さんを発見。119番したが、現場で死亡が確認された。

 屋根は高さ約2・7メートルで約50センチの積雪があった。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧