新年初のイワシ漁、暗転 千葉・銚子漁港に救助拠点
2025年を迎えて初のイワシ漁が、暗転した。茨城県の鹿島港の沖合で20人が乗る漁船第8大浜丸が転覆し、2人が死亡、3人が行方不明となった事故。乗組員の救助拠点となった千葉県銚子市の銚子漁港には、6日未明から地元消防の隊員や漁業関係者らが集まり、慌ただしく行き交った。漁船が所属する茨城県北茨城市の大津漁協でも、知らせを受けて対応に追われた。
銚子市漁業協同組合によると、太平洋に投げ出された乗組員は、近くで魚を探索していた仲間の船の人々に救助されたという。乗組員らが病院へ搬送された後、漁協事務所では「大浜丸関係者控室」と記された紙が掲げられ、関係者が出入りしていた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
刃物から2人分の血液を検出 北九州中3殺傷、再逮捕へ
共同通信 -
函館、ハローワーク放火未遂疑い 無職51歳男逮捕、けが人なし
共同通信 -
玉城節子さん死去 ひめゆり同窓会の前会長
共同通信 -
16歳少年ら2人の逆送決定 集団暴行死事件、北海道
共同通信 -
ひめゆり同窓会前会長の玉城節子さん死去
共同通信 -
市立大月短大でスト実施へ、山梨 非常勤講師の時給引き上げ要求
共同通信 -
危険運転適用求め署名提出、富山 飲酒運転死亡事故で、4万筆超
共同通信 -
37資格、障害での却下ゼロ 「形骸化、規定撤廃を」
共同通信 -
ECサイトで情報流出相次ぐ 33万件超、注文装い細工か
共同通信 -
強い冬型、広く大雪の恐れ 西日本の平地でも積もるか
共同通信