米国務長官、日韓仏を歴訪へ 安保協力継続を確認
【ワシントン共同】米国務省は3日、ブリンケン長官が4~9日に韓国、日本、フランスを歴訪すると発表した。20日のトランプ次期大統領の就任を前に、日韓両国で日米韓3カ国の安全保障協力を継続する方針を確認し、フランスではロシアのウクライナ侵攻への対応や中東情勢を協議する。
日本外務省は4日、ブリンケン氏が6~7日に訪日すると発表した。滞在中、岩屋毅外相らと会談するとみられる。
尹錫悦大統領が国会で弾劾訴追され、政治の混乱が続く韓国では民主的プロセスの回復を支えると伝え、北朝鮮対応も話し合う。
日本では中国への対応や北朝鮮の核・ミサイル開発、拉致問題で緊密に連携する方針を確認する。
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