同僚殺害で男2人起訴、東京地検 殺人と監禁の罪、板橋の自殺偽装

共同通信 2024年12月27日 15:25

 東京都内の踏切で昨年12月に起きた自殺偽装殺人事件で、東京地検は27日、同僚男性を殺害したなどとして、殺人と監禁の罪で、塗装工事会社「エムエー建装」(東京都小平市)社員の島畑明仁容疑者(34)と野崎俊太容疑者(39)を起訴した。ともに両容疑で逮捕された代表取締役佐々木学容疑者(39)と社員の岩出篤哉容疑者(30)は監禁罪のみで起訴した。

 起訴状によると、4人は共謀し昨年12月2~3日、同社社員だった高野修さん=当時(56)=を東京都板橋区内で車に乗せて監禁。島畑、野崎両被告は、同区の東武東上線の踏切まで連行して踏切内にとどまらせ、走行してきた列車と衝突させ殺害したとしている。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧