熊本県内の山間部、28日に積雪の恐れ 年明けも厳しい冷え込み
熊本地方気象台は26日、九州北部に寒気が流れ込む影響で、28日の熊本県内は山間部を中心に積雪の恐れがあるとして、路面の凍結による交通障害のほか、農作物や農業施設の管理に注意を呼びかけた。
気象台によると、県内の上空1500メートル付近に氷点下6度以下の寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込み。28日午前は山間部の多いところで5センチ、平地で1センチの積雪を予想している。
29日以降は寒さがやや緩むが、来年1月2日から3日にかけて再び寒気が流れ込み、厳しい冷え込みとなる見通し。(園田琢磨)
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