大阪・岸和田市長が議会解散 不信任可決で、辞職否定
大阪府岸和田市の永野耕平市長は24日、女性との不倫を巡って自身の不信任決議を可決した市議会を解散した。同日、議長に解散通知書を手渡した。記者会見し、自身の辞職は否定。市議選実施後の対応として「新しい市議会が再び不信任を出したら、その際は市長選に挑む」と語った。
市選挙管理委員会によると、解散に伴う市議選は来年1月26日告示、2月2日投開票となる。
永野氏は政治団体・大阪維新の会から立候補し現在2期目。不倫を認めて維新を離党する一方、市長職は続ける意向を示していた。代表の吉村洋文大阪府知事は解散について「どういう大義があるのか。維新が永野氏を応援することはない」と述べた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「政治」記事一覧-
日中、戦略的互恵関係推進確認へ 岩屋氏、李強首相や外相と会談
共同通信 -
裏金「派閥の慣習として継続」 参院政倫審で旧安倍派の赤池氏
共同通信 -
岩屋外相、中国との互恵関係推進を強調
共同通信 -
斎藤知事、午後に百条委最終尋問 再選後初、疑惑解明大詰め
共同通信 -
還流資金を個人の貸付金として計上と井上氏
共同通信 -
裏金、慣習で継続していたと旧安倍派議員
共同通信 -
首相、トランプ氏と早期会談意欲 「日米同盟高みに」
共同通信 -
首相、防災庁の地方分局検討も 対策強化へ来年法案
共同通信 -
政治改革3法成立、与党が譲歩 企業献金、決着持ち越し
共同通信 -
基礎年金、底上げ法案を提出へ 厚労省、「経済停滞」条件に
共同通信