鍵山初V、世界選手権代表に 16歳中田2位、壷井3位

共同通信 2024年12月21日 20:35
 男子フリー 演技する鍵山優真=東和薬品ラクタブドーム
 男子フリー 演技する鍵山優真=東和薬品ラクタブドーム

 フィギュアスケートの全日本選手権第2日は21日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、男子は21歳の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の合計297・73点で初優勝した。1993年に3連覇した正和コーチとの父子制覇で、昨季2位の世界選手権(来年3月・米ボストン)代表に決まった。

 ジュニアで16歳の中田璃士(TOKIOインカラミ)がSP、フリーとも2位の合計263・99点で2位となり、SP14位から3位に食い込んだ壷井達也(シスメックス)とともに初の表彰台に立った。今季限りで引退する37歳の織田信成(大阪スケート倶楽部)が4位、友野一希(第一住建グループ)が5位だった。

 ペアSPは三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が74・16点で首位に立ち、長岡柚奈、森口澄士組が2位。アイスダンスのリズムダンス(RD)は吉田唄菜、森田真沙也組(以上木下アカデミー)が71・84点でトップ、田中梓沙、西山真瑚組(オリエンタルバイオ)が2位につけた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧