ロシア大統領は「狂っている」 ゼレンスキー氏が強く非難
【ブリュッセル共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、ロシアのプーチン大統領について「狂っている。自分でも狂っていると思っているはずだ」「彼は殺りくを好んでいる」などと激しく非難した。プーチン氏による年末恒例の大規模記者会見と並行してブリュッセルで記者団に語った。
さらにX(旧ツイッター)に、プーチン氏がロシアの最新式中距離弾道ミサイルは撃墜不可能だと誇示し「攻撃に使用して何が起きるか見てみよう。面白いね」と述べたとの映像を共有し「人々が死んでいるのに面白いと思っている。愚か者だ」と投稿した。