広島・宮島の訪問者が最多に 外国人客増加が後押し
世界遺産・厳島神社で知られる広島県廿日市市の宮島で、年間来島者数が15日、2019年の最多記録を更新した。昨年10月に「宮島訪問税」として1人100円の徴収を始めたが、外国人観光客の増加などが後押しした。宮島観光協会がセレモニーを開き、記録更新となる465万7344人目を乗せた連絡船の乗客に記念品を贈呈した。
セレモニーで花束や名物のもみじまんじゅうなどを贈られた広島市の自営業樽谷純也さん(32)は「景色もよく、水族館があって食べ歩きもでき、子どもも大人も楽しめるいいところ」と笑顔を見せた。
宮島観光協会によると、円安の影響やG7広島サミットで認知度が向上した結果とみている。
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