小学教諭が積立金流用 滋賀・草津、162万円
滋賀県草津市は2日、市立草津小に勤務する30代教諭が保護者から集めたバス代などの徴収金約162万円を私的に流用していたと発表した。既に全額返還済みだが、窃盗容疑などでの刑事告訴を視野に草津署に相談している。
市によると、11月22日に学校の金庫から宿泊行事のバス代として徴収した約55万円が紛失していることが発覚。教職員への聞き取り調査などで、30代教諭が金庫から現金を持ち出したと話し、他に積立通帳から約106万円も10~11月に私的に流用したと申し出たという。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
ホーバー事故報告しなかった疑い、書類送検
共同通信 -
斎藤氏を「ひきょう」と動画投稿 兵庫知事選、芦屋市議に問責決議
共同通信 -
大阪・岸和田市長改めて辞職否定 性的関係巡る訴訟、和解で
共同通信 -
核廃絶へ「大きな運動に」 ノーベル賞授賞式演説の田中さん
共同通信 -
女性消防士にセクハラ停職 20代同僚、茨城性被害問題
共同通信 -
斎藤知事、第三者機関の調査検討 私的情報のSNS拡散で
共同通信 -
3年連続で最も暑い秋に 平年比で1・97度高く
共同通信 -
クマ捕獲に安堵も警戒続く、秋田 侵入スーパーの近隣住民
共同通信 -
消防本部でセクハラ、20代男性停職3カ月
共同通信 -
宮崎の農場で鳥インフル疑い
共同通信