東証、午前終値は3万8295円 半導体株高が押し上げ、反発

共同通信 2024年11月28日 11:51
 東京証券取引所
 東京証券取引所

 28日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。一時上げ幅は200円を超えた。前日の米国株安を受け朝方は300円超下げる場面もあったが、米国による中国向け半導体規制が想定より緩やかな内容になるとの報道が伝わり、平均株価への影響が大きい半導体株の一角が上昇。相場を押し上げた。

 午前終値は前日終値比160円16銭高の3万8295円13銭。東証株価指数(TOPIX)は14・62ポイント高の2679・96。

 米国の半導体規制を巡る報道を受け、半導体製造装置大手の東京エレクトロンなどの株価が上昇した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧