BRT、茨城で最長の自動運転へ 日立市の廃線跡、レベル4認可
国土交通省関東運輸局は27日までに、茨城交通(水戸市)が茨城県日立市で運行するバス高速輸送システム(BRT)「ひたちBRT」で、ハンドル操作や加減速をシステムが担う「レベル4」の自動運転を一部区間で認可した。日立市内の6・1キロで、国内最長になるという。本年度中の営業運行開始を目指す。
茨城交通によると、ひたちBRTは廃線となった日立電鉄線の跡地を専用道として利用し、2013年に運行開始。運行距離は8・5キロ程度で、このうち南部図書館―河原子間が対象となる。
システムは自動運転システムの研究開発に取り組む東京大発ベンチャー「先進モビリティ」が手がけた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
激しく体揺らし「坂東曲」 親鸞命日に念仏、東本願寺
共同通信 -
大谷選手、首相のひな人形 東京のメーカーが公開
共同通信 -
年末年始の渋滞、大幅増に 前年度に比べ、高速各社が予測
共同通信 -
ワンピース新幹線運行へ、JR西 山陽開業50周年、万博に合わせ
共同通信 -
ヒット商品番付、横綱はパリ五輪 24年、大谷選手50―50も
共同通信 -
JR東日本「バスへ転換必要」 千葉の久留里線、赤字区間
共同通信 -
中高生の6割、視力1・0未満 23年度、減少も依然深刻
共同通信 -
スマホ警報で水道凍結防げ 損保業界、被害多発で
共同通信 -
70周年ゴジラ、佐賀の大使に 県の形そっくり、魅力発信
共同通信 -
32万個の光「動的平衡」表現 福岡氏が万博の展示内容を初公開
共同通信