玉木氏の自治体に工作発言を批判 知事会長「地方が不信感」
全国知事会長の村井嘉浩宮城県知事は25日、「年収の壁」見直しに反対するよう総務省が自治体に「工作している」とした、国民民主党の玉木雄一郎代表の発言を批判した。東京都内で開いた知事会主催の全国会議の終了後、記者団に「地方が不信感を持つ。責任を持った発言をしてほしい」と述べた。工作は受けていないと改めて否定した。
会議では、ほかの知事からも反発が相次いだ。宮下宗一郎青森県知事は「私は総務省の指示で何かを決めることはない。知事会として厳重に抗議すべきだ」と主張した。
玉木氏は13日のテレビ番組で発言。事実関係は、村上誠一郎総務相らも否定している。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
交通空白悩む自治体公募、国交省 解決策提案企業と引き合わせ
共同通信 -
在職老齢年金制度の働き損解消へ 厚労省が対象者縮小案を提示
共同通信 -
福岡知事「年収の壁」見直し必要 税収は最大1500億円減
共同通信 -
省エネ住宅普及へ補助制度拡充 高性能「GX型」購入が対象
共同通信 -
来年の干支「巳」白蛇の土鈴作り 大阪・誉田八幡宮
共同通信 -
ごみ出し用に使えるレジ袋発売 福岡市、図柄で違和感なく
共同通信 -
しんちゃん「聖地」が閉店、埼玉 イトーヨーカドー春日部店
共同通信 -
福岡・福津の「めん鯛丼」が優勝 JR九州、ご当地丼総選挙
共同通信 -
琉球方言辞書をウェブで横断検索 研究チームがサイト開設
共同通信 -
日本一のイチョウ近く見頃、青森 金色の巨樹、寒空華やかに
共同通信